ブラックリストに載るケース、載らないケース
載らないケース
- 既に完済している業者から過払い金を取り返した場合 ⇒ 「事故扱い」にならない。
- 任意整理により、借金がゼロになりさらに過払い金が戻ってきた場合 ⇒ 「事故扱い」にならない。※1(例えば、50万円の借金が引き直し計算により、0円になるばかりか更に30万円の過払い金になった場合)
載るケース
- 任意整理により借金が残った場合 ⇒ 「債務整理」として登録されます。(例えば、50万円の借金が引き直し計算により、30万円に減額された場合)
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※1の事例について、2010年4月19日に取り扱いが変わりました!
以前は、上記事例の場合には「契約見直し」という情報が登録されていましたが、4月19日以降は事故扱いにはならず、さらに今までに「契約見直し」と登録されていた方の情報も一斉に削除される取り扱いになりました。
本件に該当するが、ブラックにはなりたくなく過払い金請求を躊躇していた方は非常に多いので、詳しくはご依頼の際にお問い合わせください。
つまりどうしてもブラックになりたくない方は、借金全額完済してから過払い金を請求する!
※または、下記の手続きをとってください。
- ご本人様で各業者に連絡し、今までの取引履歴を取得して下さい。(本人からの履歴の請求だけでは、事故扱いになりません)
- 開示された履歴を、法定金利(通常18%)で再計算して下さい。
- 再計算によって借金が0円になり、更に過払いになるようでしたら、手続きを行っても今後、事故扱いにはならないでしょう。
再計算後、例えば借金が約9万円残った場合は、約10万円返済して借金を0円にし、過払いの状態にしてから手続きを行うと良いと思います。
『過払い金計算無料キャンペーン』について
過払い金の計算は、慣れていないと非常に面倒な計算です。ご自身で計算をしている間に過払い金請求の請求権を失ってしまうこともあります。(過払い金請求の請求件は最終取引より10年間です。)
ご自身で取引履歴の開示請求をして頂ければ、くすの木総合法務事務所では過払い金が発生しているかの「過払い金計算」を無料でお受けしております。取引履歴の開示請求だけではブラックリストには載りませんので、どうぞお任せ下さい。